営業メニューの登録

[初級] 営業メニュー画面

[初級] メニューカテゴリタイプについて

このようにメニューをグルーピングする際にはメニューカテゴリを使用します。

「設定方法」

管理タブ

営業メニュー内のメニューカテゴリ


・+ボタンで新規追加
・左上の3本線のアイコンで並び替えできます

メニューカテゴリタイプについて


タイプごとに用途が別れています。
お客様が予約できるタイプ
・単発メニュー
・チケットメニュー

店舗側で予約できるタイプ
・物販以外全て

※物販は、月謝制などで使用します。詳しくは月謝制のマニュアルをご参照ください。

SEO対策

ここにカテゴリごとの説明文を記入することで、毎週生成される週刊ブログの
施術されたメニューベスト3の説明に使用されます。

※メニューごとに説明文を記入していると、そちらが優先されます。

専門ページのURL

お持ちのホームページ内に、このカテゴリの説明をしているページがあれば指定してください。
そのページのSEO対策を自動で行います。
例)カテゴリがヘアカットなら、カットの特集ページやカットの説明をしているページを指定します。

[初級] メニューのグルーピングについて

管理タブ

営業メニュー

メニュー詳細

メニューカテゴリごとに表示されます↓

[初級] メニューグループの並び順について


左上の3本線のアイコンで並び替えできます

[初級] メニューの並び順について


左上の3本線のアイコンで並び替えできます

[上級] 代理不可の所要時間とは

主に美容室向けの機能となります。
同じスタイリストさんに、同じ開始時刻に予約を取る場合に使用します。

例)
スタイリストAさんの10時に
お客様Aさんとお客様Cさんがカットを予約したい。

このとき、スタイリストBさんは空いているならば、実際の業務では以下のように対応していると思います。


※指名予約なのでカットだけは他の担当者やアシスタントに代わることが出来ません。しかしシャンプー、ドライなどは代われます。
これをシステムで行うには、
メニューの所要時間の中で「代われない時間」を代理不可の時間として設定してください。

稼働率の計算においても
代理不可の所要時間が設定されているメニューについては、
こちらで設定された時間が計上されます。

[中級] メニュー回数について

回数券に使用します。
回数の管理は予約する度にシステムが自動でカウントします。

メニューカテゴリはチケットメニューにする必要があります。

回数をオーバーした予約は受け付けますが、新たな回数券として1回目としてカウントされます。
これを制限するには、売上伝票のマニュアル(売上伝票とは)をご参照ください。
また、回数券の購入管理も行えます。詳しくは売上管理のマニュアル(回数券の利用、プリペイドカードの購入、有効期限の設定)をご参照ください。

なお、システム導入前から管理している回数とシステムを同期したい場合も売上管理のマニュアルをご参照ください。

[中級] 連続予約可能数について

来店日が来なくても何回(何日分)まで予約を取れるか制限します。
都度予約の場合は1としてください。

[初級] 予約受付期限、キャンセル期限


2種類の方法で制限できます。
・予約したい日の何日前の何時まで
・予約したい開始時刻の何時間前まで

キャンセルも同様に設定できます。

[初級] 公開メニュー、ゲストメニュー、会員限定メニューとは、写真

・公開メニューはゲストも含めて誰でも予約可能(一覧表示される)なメニューです
・ゲストメニューはゲストのみ予約可能(一覧表示される)なメニューです
・会員限定メニューは、顧客登録したお客様のみが予約予約可能(一覧表示される)なメニューです

・非公開メニューはネット上は公開されず、個人のお客様のみが予約可能(一覧表示される)なメニューです

・店舗内専用メニューは店舗側のみが予約可能(一覧表示される)なメニューです

店舗メニュー

[中級] 非公開メニューおよびネット予約の非公開

特定のお客様だけが使えるメニューにしたい場合

以下の設定でメニューを購入(売上伝票)し、
購入されたお客様だけが予約可能(一覧表示される)になります。
(昔からの常連さんは格安料金で受けているため、一般公開したくないケースなど)

設定方法

管理タブ

顧客情報

顧客を選択

売上管理ボタン

+ボタン


(予約可能にしたい)メニューを選択してください
※終了日が空になっていると予約できる期間が無制限になります。
なお開始日が空の場合は即日から予約可能になります。

誰にも公開したくない(店舗のみ)メニューにした場合

メニュー名を知られたくない場合は、このメニューでネット予約をしてもらう事が出来なくなります。
管理用のメニューとしてお使いください

設定方法

管理画面

予約表

画面右下の歯車アイコン


チェックを入れて保存ボタンを押してください。

ネット予約の非公開

上記の「ネット予約を公開しない」にチェックを入れてください。
なお、予約のキャンセルを止めることは出来ません。
キャンセルはキャンセル期限にて対応いただくか、
キャンセルが発生する理由でもっとも多いのは、
予約した日を忘れてしまった時に、別のご予定が入ってしまうためです。
そして、リマインドが届いたときにバッティングしている事に気づくため、
リスケジュールになります。

そのため、予約を取った日の2日後くらいにリマインドを一度送り、
リスケジュールにならない施策をオススメします。

また、発熱等による当日キャンセルは、キャンセル履歴台帳に記録されるように、
「次回予約が必要なキャンセル」ボタンから行ってください。
キャンセル履歴台帳のマニュアルはこちら

有効的なリマインドの設定は、こちらをご覧ください。
<再生時間 7分47秒>
https://youtu.be/oLKQnLL2Gf8

予約サイトを公開しない

お客様に予約サイトを公開しない方法は、以下の2つとも対応してください。

・LINEリッチメニューに予約サイト/マイページを載せない
・メール雛形に予約サイトのURLを載せない

[上級]お客様毎にメニューが異なる場合の管理方法

お客様毎にメニューが増え続けると、予約する際にメニュー選択が複雑になり、
毎回メニュー検索が必要になってしまいます。
そこで、以下のようなメニュー体系がお勧めです。

カテゴリ、メニューの分け方

・所要時間ごと、もしくは回数ごと
例)
60分コース
 ・5回コース
 ・10回コース
 ・15回コース
90分コース
 ・5回コース
 :

もしくは、

5回コース
 ・60分コース
 ・90分コース
 ・120分コース
10回コース
 ・60分コース
 :

このようにカテゴリとメニューを作成します。
このとき、金額は全て0円のメニューにします。

売上伝票の作成

購入されたお客様の詳細画面より

売上伝票ボタン

+ボタン


例)
120分コース

安倍様カスタマイズ120分コース



金額を編集し、実際の契約金額に合わせてください

予約時


ここでも名称の変更が可能ですが、ここままでも管理上問題はありません


このようにお客様名とメニュー名が出ますので、予約のメニュー名まで変えてしまうと、
「安倍様カスタマ…」と表示が切れてしまいます。

[初級] メニュー画像について


画像を指定できます。

予約一覧に表示されます。

[初級] メニューの説明について

Wordのようなリッチテキストで記入できます。
予約一覧に「詳細…」というリンクとして表示され、クリックすると別画面で表示されます。
詳しい説明で訴求したい場合に使用してください。

[中級] 公開期限について


※終了日が空になっていると予約できる期間が無制限になります。
なお開始日が空の場合は即日から予約可能になります。

新規受付期限について

例:現在が6月だとします。7月限定のメニューを6月中だけ予約可能にしたいときに、新規受付期限を6月30日までにすることで公開期限を限定することができます。その場合は開始日は何も設定せず、終了日を7月31日にしてください。でも、これだと7月限定メニューなのに、6月中に施術可能・予約可能になってしまうので、あとはシフトの方で6月予約はしない設定が必要です。

[上級] メニュータイプについて


回数券の場合は”都度購入”を選択してください。予約数が回数券の設定回数を超えたときに、予約と同時に自動的に新たな回数券を購入したことになります

[中級] 入金タイプについて


このメニューの売上伝票を指定されて入金タイプでの支払いとして生成します。
あくまでも支払いタイプの初期値になるだけですので、売上伝票で都度修正できます。

また、オプションの項目は、使用する/しないの設定や名称の編集が行えます。
入金タイプの項目編集はこちら

また、以下の項目は別途契約が必要です。
提携決済会社:ルミーズ
※スクエアとストライプは現在対応検討中です。

ネットでクレジット決済専用
ネットでクレジット決済or現地払い

[中級] セットメニューを作るには

メニューごとに、組み合わせできるメニューを指定できます。
何も指定しないと単品のメニューとなります。

以下のサブメニューを追加するボタンから行えます。


組み合わせできるメニューを選択します。

※予約時によく使う組み合わせは、毎回お客様に選んでいただくのは手間になりますので、
組み合わせた一つのメニューとして作成されると良いです。


予約一覧ではこのように表示されます。


セットメニューを選ぶと予約スケジュールに移る前にサブメニューの選択画面に移ります。

[上級]付帯設備の空き状況を含めるメニューを作るには

以下のようなシフトを例にします。
担当者(太田)1名は空いている状態
EMS①は10:20〜11:20が埋まっている。EMSの機械のみで予約を受ける事ができる場合と担当者が必須の場合もあるとする。

まずはEMSに関係ない、骨盤矯正で予約




担当者:太田が空いているので、どこでも予約可能

次に骨盤矯正+EMSで予約




EMS①の空き状況と担当者:太田の両方の空き状況を加味

設定方法

管理画面

営業メニュー



画面一番下




EMS単体で予約




※担当者:太田が空いているため、太田がEMS単体メニューを受けないように設定が必要

担当者ごとに受け付けるメニューを制限する方法



設定方法はこちらを参照

EMSなどの機械単体での予約不可の場合

例)オンラインレッスンの予約で、オンライン機材を使う場合
さらに、オンラインレッスンを行える担当者が2名いる。
しかしオンライン機材は1つしか無いため、同時予約不可。

日付ごとにシフトの設定
Zoomオンラインレッスンという担当者(機材扱い)


アシスタント勤務をオンにします(機材なのでアシスタント扱いにし、単体の予約を受けられなくします)




さらにメニューのカスタム設定で、行うメニューを登録します
※このメニューの付帯設備設定では、「Zoomオンラインレッスン」という担当者を登録しておく必要があります

予約時


「エイジングトレーニング」メニューを受けられる担当者が空いている
かつ
Zoomオンラインレッスンのシフトも空いている
ならば
予約可能となります。

アシスタント設定をオンにしておかないと、
Zoomオンラインレッスンのシフトも空いているだけで、担当者に空きがなくても
予約できてしまいますので、ご注意ください。
(カスタム設定で、「エイジングトレーニング」メニューを受けるようになっているため)