集客できないのはなぜか?
~誰でもすぐに出来る5つの奥義教えます!~
ホームページの役割は、1つしかありません。それはコンバージョン(conversion)を得ることです。
コンバージョンとは、問合せ・資料請求・注文のことを言います。すなわち、不特定多数のお客様に、氏名や連絡先を記入してもらい、特定できる状態に転換(conversion)する、ということです。
ビジネスでホームページを運営する以上、お客さんに問合せを求めるのは、当然の事です。
奥義1: リンクがない。
分かりやすくリンクを作るのが、ユーザーフレンドリーであり、目的ページが分かるよう、ナビゲーション・リンクを作るのは、お客様に選択肢を与え、
他のページで移ってしまう、チャンスを与えていることになります。
問合せを増やすメカニズムは、このページの最後にシッカリ説明するので、読み進めてください。
奥義2: 縦長で、縦スクロールが多い。
多種多様な情報を伝えないと、お客様は行動に進まない
役割はコンバージョン(問合せ・資料請求・注文)を獲得することでした。単に伝えるだけでなく、行動を求めることに役割があります。
ここで押さえてほしいのは、「単に伝える」と「行動を求める」は、全く記載する内容が異なるということです。「単に伝える」だけなら、商品の特徴を分かりやすく伝えれば済みます。
重要なのは、
お客様の不安や疑問を1つ1つ、丁寧に消していく事です。
言い換えれば、素晴らしさを言いっぱなしにするのでなく、お客様と擬似的な対話をする。
だからLINEのように、縦にスクロールしていくのです。
奥義3: テキストより、イメージ画像を多用する。
画像というのは、脳に与える情報量は、文章よりも遥かに多いです。
文章はサラサラと読みやすいですが、サラサラと忘れます。
脳はイメージで記憶されるものと思ってください。
勉強でもそうですが、暗記が得意な人達は常にイメージを使って記憶しています。
奥義4: キャッチコピーが強烈である。
目的は、本文を読む気に出来るかどうかです。本文を読み始めて、関心があれば、そのまま読んでくれます。
そのため、キャッチコピーは強烈になる傾向があります。
その証拠に、いまあなたは、この長い文章をココまで読んでくれているでしょう。興味があれば読む。興味がなければ読まない。それだけのシンプルなことなのです。
奥義5: ボタンサイズが、大きい。
ボタンサイズは、とても大きいです。大きいというより、巨大と言った方が良いかも知れません。中にはページの横幅いっぱいに、ボタンが鎮座しているホームページもあります。
なぜここまで巨大にするのでしょうか? それは先に説明したように、ホームページが2択を迫るページだからです。お客様に求めるのは、入力フォームへの記入です。
目的がこの1点にありますから、その場所を明確に伝えるため巨大にしています。そしてボタンの色は赤や緑が多いです。これもクリックすべき場所を明確に伝えるためです。
なぜ選択肢を減らすと、問合せが増えるのか?
- リンクがない。
- 縦長で、縦スクロールが必要。
一見、不親切なホームページですよね。
これはお客様にとって、嬉しい話ではありません。なぜ嬉しくないホームページが、問合せを増やすのでしょうか?
ズバリ答えましょう。最大のポイントは「検索ワード」です。
検索する人の心理状態を掴んでください。
例えば、「腰が痛い」といういう人はどのように検索するでしょうか?
「急激な痛み 腰 どこにいく」
というキーワードが想定できます。
つまり検索している人は緊急事態なのです。
リンクは不要でシンプルに読んでいける。まるで会話をしているように。
そしてキャッチコピーがお客様の緊急性と合致することが、
コンバージョン率を上げる最大の鍵となるため、強烈なワードを使うわけです。