たった7つの項目で集客できるホームページ構成

ホームページの構成について、図を使って説明します。
ホームページの構成は、大きく7つのブロックに分かれます。


作り方1.キャッチコピー。

キャッチコピーについては、色々な本も出ていますが、多くの方が誤解しているので、少し説明します。まず、キャッチコピーの役割は2つです。

  1. 着地力: 検索ユーザーが正しいページに来たことを、知らせる。
  2. 興味力: ホームページを読みたいと思わせる。

キャッチコピーは、ホームページの冒頭に来るので、ページが開いた瞬間、目に飛込んできます。ここで自分の探しているページと違えば、ユーザーは直帰することになります。確実に着地させ、興味を喚起させるには、キャッチコピーのテクニックが必要です。自信がなければ、検索ワードをキャッチコピーに含ませてください。これが最も、簡単かつ確実な方法です。

テクニックを駆使することは必要ありません。お客の関心を見抜き、ズバリ言葉で射抜くことです。

作り方2.共感部。

なぜ先にお店も紹介示せず、共感をとるような言葉が必要なのでしょうか? それはホームページの目的が、単に情報を伝えることでなく、来店という、行動を求める点に関係しています。

  • すみません、コピーを先にとらせてもらえませんか?
  • すみません、もうすぐ授業が始まるので、コピーを先にとらせてもらえませんか?

実際に社会心理学者が検証して、前者の場合は60%の人が譲るのに対し、後者は94%の人が譲る、という結果になっています。

本来伝えたいことを伝える前に、何らかの事柄を共有することで、言葉を受け入れる準備が整います。このような準備のステップを踏まない限り、どれだけお店の素晴らしさを伝えても、その素晴らしさは相手に伝わりません。お店の素晴らしさを効率よく伝えるために、このような準備ステップが必要になると、ご理解ください。

作り方3.お店、サービスの提示。

お店やサービスの説明する時は、その雰囲気をイメージできるように伝えるのがポイントです。お店の写真、スタッフの写真。サービスの写真などを使います。

特に注意してほしいのは、まだ一度も来たことのないお客様はすぐに内容をイメージできません。

詳細な紹介文、量や時間、大きさなどを明記するようにしてください。ネーミングが重要なポイントになる場合もあります。

作り方4.ベネフィット。

ホームページにおいて、ベネフィットは最も重要なパートです。

最初に考えてほしいのは、お客様は何を買うのかです。ゴルフクラブで考えてみましょう。お店で、クラブを見ていると、店員さんが近づいてきました。

「いかがですか?」
「うん、ちょっとシャフトが柔らかすぎるかなぁ」

「お客さんは体格もいいので、もっと固い方が飛びますね。これはどうです? 石川遼と同じモデルです」
「おぉ、これか!! いいけど、ちょっと値段がなぁ・・・。」

あなたがためらうと、店員さんは続けます。「フェースが特殊形状で、反発係数が高いんです」 そして、決め言葉が続きます。

「飛・び・ま・す・よ・!」

この言葉を聞いた瞬間、頭の中には石川遼の、綺麗なスイングが再生されます。テレビCMのようにスローモーションで・・・。

お客様は、クラブを買っているのではありません。「購入したクラブで打てるナイスショット」を買っています。このナイスショットがベネフィットですベネフィットは商品そのものでなく、商品から得られるメリットと言うことが出来ます。それは多くの場合、課題や悩みに対する解決策です。

ホームページのコンバージョン率は、このベネフィットで決まります

ベネフィットの数:

ベネフィットの数は最低でも5個、出来れば7個ほしいところです。書く時は箇条書きの1行で済ませないで、見出し(1行)+解説(3~6行)で、内容を分かりやすく説明します。

ベネフィットの多様性:

同じようなベネフィットを、表現を変えるだけで、何個も羅列していないでしょうか。お客様はサービスを受けて、終わりではありません。それを3ヶ月受ける場合もあれば、生涯に渡って受ける場合もあります。サービス直後のベネフィットと、一定期間経過後のベネフィットが、同じことはあり得ません。

サービスの使用、併用、メンテナンスに至るまで、お客様の使用ステージを思い浮かべながら、きめ細かくベネフィットを拾い上げてください。

ベネフィットの書き方:

ベネフィットを作るときに大事なポイントは、書き方です。

「世界最小サイズを実現!」 これは商品説明であり、ベネフィットではありません。

ベネフィットは「無駄なスペースを使いません!」です。

両者の違い、分かりますか?

前者の主語は商品です。正確に書けば「この商品は、世界最小サイズを実現しました!」だからです。これに対し後者は、「あなたは無駄なスペースを使いません!」です。主語はあなたであり、お客様になっています。ベネフィットとは、商品によってお客さんがどう変わるかであり、主語は必ずあなた=お客様です。

作り方5.お客様の声。

ベネフィットの数と多様性を使って、お客さんの心理状態をグングン引上げていくわけですが、そうするとお客さんは必ず、こう思います。

本当かな・・・。そんなに上手くいくだろうか?

これは心の作用・反作用のようなもので、必ずこういう形で反作用が働きます。この反作用を止めるのが、お客様の声の役割です。

基本的なことを言えば、匿名よりは実名の方が良いですし、写真があった方がなお良いです。この方が信憑性は、強くなるからです。一般的に言えば、お客様の声は数多くあった方が良いでしょう。やはり書かれている内容、特に商品の異なったポイントを、評価していることが大事です。ここでも多様性が必要と思ってください。

作り方6.差別化。

今の時代ネットで調べれば、あらゆる情報が手に入る。多くの人は、こう思っています。実際は最も大事なポイントが、ネットで手に入ることはないのですが、多くの人は何でも分かると思っています。ですから、他のお店では手に入らない理由を、説明するのが不可欠です。

ここは難しく書く必要はなく、その次のアクションへつなげる一言、二言が望ましいです。

作り方7.アクション(求める行動)。

最後は、お客様に求める行動を明示します。入力フォームへの記入が必要なら、フォームをページに貼り付けます。入力項目は、必要最小限に留めることが大事です。不必要に多い入力項目は、確実にコンバージョン率を下げます。

予約システムと連動することが、予約までのアクションを確実にします。

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